杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月22日は第99話が放送される。最後に話したいという一平は、何を思う…。
行くもあてもなく「岡福うどん」に身を寄せる一平(成田凌)の元に、寛治(前田旺志郎)が千代(杉咲花)からの預かり物を持ってきた。それは千代から一平に宛てた、離婚届だった。みつえ(東野絢香)はすぐさま千代の家に向かうと、一平からの言づけを伝えるのだった。翌日、いつもよりめかし込んだ千代の姿があった。「最後にもう一度話したい」という一平の言葉を受けて、稽古場で待ち続ける千代。しかし、一平は姿を現さない。代わりに訪れたのは…。
女優の道に全てを懸けるヒロインが喜劇界のプリンスと結婚し、昭和の激動の時代に大家族のような劇団生活を経て、自分らしい生き方と居場所を見つけていく姿を描く「おちょやん」。卓越した演技力でいま最も注目される女優のひとり、杉咲花がヒロインを熱演。脚本は「半沢直樹」「家政夫のミタゾノ」など多くの注目ドラマを手掛けてきた八津弘幸。秦基博が書き下ろした主題歌「泣き笑いのエピソード」は、悲喜こもごも巻き起こる「おちょやん」の毎日に彩りを添える。
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