第13回の伊丹十三賞が28日発表され、タレントの清水ミチコ(61)が授賞した。受賞理由について同賞選考委員会は「コロナの時代にYouTubeを使って活動の場を広げ、新しい笑いと驚きを作りだした」としている。
清水は「賞をいただいて、驚きました。心から感謝します」とし「日々、ただコツコツと静かにふざけていたことが認められたことは、何よりも励みになります」とコメント。「吉報を電話で聞いたときは『授賞したので、ここにいくらか振り込んでください』という詐欺かと思ったこともここに告白します」と冗談を交えて驚いた様子を伝えた。
「勝手ながら、私のレパートリーとさせてもらってきた皆さんのおかげでもあります。心から御礼を申し上げます。本当にありがとうございました」と締めくくった。
同賞は1997年(平9)に亡くなった映画監督の伊丹十三さん(享年64)の偉業を記念して創設された。これまでに糸井重里氏、タモリ、内田樹氏らが授賞してきた。贈呈式は後日開催される。副賞100万円。
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