俳優の佐々木蔵之介、段田安則と3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。相葉演じる主人公・和田優をネットニュース『バズとぴ』のライターとして誘う編集部員の三ツ村翔星役を務めるのが正門良規。NHK連続テレビ小説『スカーレット』などのドラマや舞台を経て、今年5月、6月には『染、色』で舞台初主演を果たし、役者として大きな成長を見せた。
今回は初の金曜ナイトドラマ枠出演で、事務所の大先輩である相葉と待望の初共演。大学時代のゼミの後輩でありながら、『バズとぴ』編集部では上司にあたる役を演じることとなる。これまでにそんなに交流がなかったという相葉と正門。今回、ほぼ「初めまして」という仲だったが仕事上の先輩役を演じることには「とてもびっくりした」と話す。「お芝居ではありますが、触れたりするときには、めっちゃ緊張しますね(笑)」と戸惑いながら芝居に挑む正門に、「いい感じに三ツ村のチャラさがでていて、ハマっていたよ!」と相葉が言葉をかけたという。
現場でもフランクに話しかけたり、緊張をほぐしてくれるそうで、「相葉くんの愛情にたっぷり触れています」と笑顔を見せた。「いかに相葉くん演じる和田優を振り回せるかを楽しみたい」と意気込む正門と、「最後まで楽しくやっていきましょう!」と、頼もしい座長・相葉。優をネットニュースの世界に引き込む、三ツ村という重要な役柄を正門がどのように演じるか期待は高まる。
■正門良規コメント
僕が演じる三ツ村翔星という役は、“パーティーピーポー”みたいな軽い感じですが、記事やビュー数には熱意がある、仕事に関しては一貫して軸のある人物です。たしかに衣装などは派手でアクセサリーなども付けて、どちらかというと自分とはかけ離れた人だなという印象なので、これから現場に入って模索しながら演じていくのが楽しみです。
相葉(雅紀)くんとはあまりお仕事でご一緒したことがなくて、コンサートのバックについたこともなかったんです。ほとんど初めましてのような感じだったのですが、「今いくつなの?」という他愛もない話やファッションの話などもしてくださって、楽しく優しく緊張をほぐしてくれました。
そんな相葉くんの仕事上の先輩役を演じるということで、びっくりしました。お芝居ではありますが、触れたりするときには、めっちゃ緊張しますね(笑)。でも合間にはとてもフランクに話しかけてくださるので、相葉くんの愛情にたっぷり触れています。最初は緊張しっぱなしでしたが、一日通して撮影してだいぶ落ち着いてきたので、今後はいかに相葉さん演じる和田優を振り回せるかを楽しみたいと思います!
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