2020年いっぱいでの活動休止を前に、デビュー日の11月3日に無観客ライブ「アラフェス2020 at 国立競技場」のオンライン配信を行い、約3年ぶりとなる17枚目のオリジナルアルバム「This is 嵐」をリリースした嵐。
11月20日には、動画配信サービス「ネットフリックス」でオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI’s Diary –Voyage-』の第18話が配信された。「11月3日へ」というタイトルの今回は、文字通り、嵐の5人が11月3日のライブとアルバムリリースに向けて、怒涛のスケジュールをこなしていく姿が映し出された。
冒頭のアルバムのタイトル決めのシーンでは、相葉雅紀が「ちょっと何かダサい方がカッコいいよね」と切り出し、二宮和也が「変な話、『嵐』はダメなの?」と提案すると、「This is 嵐?(笑)」(松本潤)、「ダサいね、いいね」(相葉)と笑いが起き、その後も「いい感じにダサいよね」(櫻井翔)、「絶妙にダサいね」(松本)と盛り上がっていた。
このダサいアルバムタイトル命名の舞台裏に、ファンからは「これこそジャニーズイズムだよね」「そう、ジャニーズって絶妙にダサいんだけど、それが逆にカッコいいから応援したくなるんだよね」「こんなふうに決められてるの、おもしろい」といった声が上がっている。
また、大野智がひとりで黙々と振り付けの構想を練り、練習でメンバーに指示する場面もみられた。大野は、4人に同じように「こういう感じのノリでやって」と言ったときに「やっぱり個性が出るよね」と語り、「それはうれしいよね、やっぱね」と心境を吐露。メンバーの個性が出たときが嵐の振り付けをしていておもしろい瞬間だと言い、以下のように語った。
「こういう振りの翔ちゃん見たいな、とか、そういうの想像しながらやってるから。でもそれは、もうやっぱり長年やってきたから、その楽しみ方ができるからね。4人を知ってるから」
「こういう動きの相葉ちゃん見たいなとかさ、そうなってきちゃったよね。監督みたいになってきた。それがおもしろいけどね」
これに対しても、ファンからは「何この大野くんの目線……嵐愛にあふれすぎ」「リーダーかわいい」「ファン目線でメンバー動かしているとか、反則www」といった声が上がっている。
また、反響が大きいのが、櫻井が新アルバムについて語ったシーンだ。櫻井は「強く言いたいのは」と前置きした上で、以下のように語った。
「休止前最後のアルバム、いや、確かにそう。だけど、俺の意識としては、休止前の嵐最新作っていう位置づけなんだよね」
「いやいや最新作なんだこれは、っていう心意気が届くといいなと思う」
「ファンの人は、その心意気をくみ取ってくれるんだろうな、と信じてるけどね」
この発言について、ファンからは「“休止前の最新作”ってホントそう。これが嵐の総意なんだろうな」「名言すぎるよ、もちろんちゃんとその心意気は伝わってるよ」「これが言えるのが、嵐のすごいところだよね。まだまだ止まるつもりじゃないもんね」といった声が上がっている。
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