今年いっぱいで活動を休止するアイドルグループ「嵐」の大野智(40)、櫻井翔(38)、相葉雅紀(38)、松本潤(37)、二宮和也(37)が、超多忙なスケジュールの合間をぬってこのほど東京中日スポーツなど在京スポーツ紙6紙の合同インタビューに応じた。1999年のデビューから21年間の活動を振り返りながら現在の心境、大みそかの生配信ライブにかける意気込み、後輩たちに寄せる期待、活動休止後のビジョンなどをたっぷり語ってくれた。
◇ ◇ ◇
―大みそかに向けて今どういう心境ですか。ライブに向けてどんな準備をしていますか
櫻井「長い時間かけてたくさんの方に感謝の思いを伝えて続けてきたんですが、その期間の中で逆に『ありがとう』と言っていただく機会が数え切れないくらい多くて、胸がいっぱいになる瞬間がたくさんあったんですね。なので、21年の嵐集大成として、12月31日のライブは感謝の思いを込めながらパフォーマンスしたいなと思って今準備しているところです」
二宮「いろんなところに行く機会が増えて、昔一緒に仕事をしていた人がごあいさつに来てくれたりとか、結構懐かしい話をしている期間が多いなという感じでしたね。そういう機会をたくさんいただけて、本当にいい期間だと思いますね」
松本「実感という意味で言ったら、まだないですね。正直、31日にならないと、その実感はないんだろうなと。準備をしていく段階で一つずつやっていってはいますけど、自分たちの矢印として、12月31日のそのライブに向かっていっているので、その日になるまでは本当に準備のタイミングという感じがしています」
相葉「僕はそうですね…本当に(Xデーが)『来たな』って。2年かけて感謝の思いを伝えてきたんですけど、やっぱり現実味はなかったんですね。自分たちで決めたこととはいえ、31日を迎えるその日の想像なんて全くできなかったし、今もできていないのが正直なところなんですが、カレンダーを見ると着々と近づいている。もちろん寂しさもあるけど、僕らのやれる最善のことは、ひとつひとつのことに対して真摯(しんし)に向き合って、みんなで楽しんでもらえるものを提供するということに今は集中してやっています」
大野「ずっと(12月31日を)想像して今年やってきて、今日に至るんですが、松潤の言うように実感はないですね。3カ月前は『あと3カ月か』とか思ったり、『1カ月前か』とか思って、どんな気持ちでいるんだろうとかいまだに想像するけど、わからないというか、たぶん来年になってもわかんねーじゃないかと思って」
松本「来年は分かってほしいよ(笑)」
二宮「じゃあ、それは一生分かんないよ、たぶん」
大野「…っていうくらいやっぱりね、もう20年以上やってきているから」
相葉「染みついてるんだよね」
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