〝多目的トイレ不倫〟で芸能活動を自粛している「アンジャッシュ」の渡部建は、12月3日に行った謝罪会見の失敗により、復帰が絶望的な状況になっている。
失敗の原因については、所属事務所「人力舎」の〝準備不足〟が指摘されているが、あれほどの失敗があっても、同社はスタンスを一切変えていないという。
25日にはTBS系で、人力舎の所属芸人を特集したバラエティー特番「中居正広の金曜日のスマイルたちへ 今年色々あったよ人力舎芸人総勢43名大集合SP」が放送された。芸能プロ関係者は「こういう番組を放送する場合、所属事務所は渡部の復帰にプラスになるように考えるのが普通だが、番組を見てもそういうところは一切感じられなかった。むしろ、『人力舎は渡部を見捨てたのでは』としか思えない」。
同番組では、相方の児嶋一哉が渡部について語る場面があった。司会の中居正広が「まだ(復帰の)予定はないんですね?」と聞くと児嶋は「ホントに何も決まってないです」と回答。さらに「もともと仲良くなかったの?」と聞く中居に、児嶋は「ぶっちゃけ良くないですね」。それでも中居は「救ってあげられるのは児嶋しかいない」と話したが、「僕? オレが?」と児嶋は首をかしげるのみだった。
「渡部について話すなら、事務所サイドがどう話すか児嶋と打ち合わせるのが当然だけど、全くしてないんでしょうね。本当に復帰の予定がないんだろうけど、それを正直に言うとは…」(同)
最近では渡部が潰れた責任をマスコミに転嫁する動きも見せ始めている。
会見から11日後の今月14日、児嶋が出席した「TikTok#クリぼっち発表会」というイベントが行われたが、人力舎は、スポーツ紙数社を〝取材NG〟にし、締め出してしまったのだ。
渡部は先月、大みそか放送の日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!」にサプライズ出演すると報じられた。
ワイドショー関係者は「人力舎が取材NGにしたスポーツ紙は、『笑ってはいけない』に渡部が出ることを断定して報じたところらしい。でも報道する側は、出演の事実を掴んだら報じるのは当たり前のこと。そもそも謝罪会見する前に渡部が収録に参加したことが問題なのに、報道する側に責任をなすりつけるのはどう考えてもおかしい!」と声を荒げる。
渡部の復帰はますます遠のくばかりだ。
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