菅田将暉「家族が森七菜ファンに」共演映画で兄妹役森七菜ニンマリ「シメシメです（笑）」 - ORICON NEWS

　俳優の役所広司（67）、菅田将暉（30）、森七菜（21）、成島出監督（62）が13日、都内で行われた映画『銀河鉄道の父』の公開記念御礼舞台あいさつに出席した。

映画『銀河鉄道の父』の公開記念御礼舞台あいさつに登壇した菅田将暉（C）ORICON NewS inc.

　本作は世界中から愛される作家・宮沢賢治を深い愛情で支えた家族の物語を描き、第158回直木賞を受賞した門井慶喜氏の同名小説を映画化。賢治の父で本作の主人公・政次郎を役所が演じ、賢治役を菅田、妹・トシ役を森が演じる。　会場には全国のファンから寄せられた絶賛のコメントが巨大ボードで掲載された。まじまじとファンの言葉を眺めた役所は「映画というのは好みがありますが、この映画を見て劇場に入っていく自分と出ていく自分の心境が変わっていくのは、僕たち作った人間にとっては幸せなことだと思います」とほほ笑んだ。

　さらに菅田も「反響が大きくて、普段映画の感想を言わないような奴らにも『面白かった。泣いちゃったよ』と言ってくれた」とうれしそうに語り「うちの家族が森七菜ファンになってました。『森さんが…森さんが…』という感想しか聞いてないです（笑）」と明かす。

　これに森は「シメシメです（笑）」とちゃめっ気たっぷりに笑いながら「うれしいです。まさか菅田さんの家族から…。私もすごい周りからの反響がすごくて『泣いちゃった』と言ってもらえてうれしかったですね。久しぶりにあんなに褒めてもらいました」と白い歯を見せた。

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