「ガキの使い」は松本人志さん不在で継続民放各局が活動休止の対応方針 - 産経ニュース

「探偵！ナイトスクープ」の新局長に決まり、前任の西田敏行さん（右）と握手する松本人志さん＝令和元年１０月（沢野貴信撮影）

民放各局は１０日、芸能活動の休止を発表したお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん（６０）の出演番組について、今後の対応や方針を明らかにした。

フジテレビは１月１４日に予定していた「ワイドナショー」への出演取りやめを発表。日本テレビは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！」に関し、昨年中に収録済みの１４、２１日分は放送し、２８日以降は松本さん不在で継続する。「クレイジージャーニー」などがあるＴＢＳは「収録済みについては放送を予定。その後は検討中」とした。

朝日放送テレビは収録済みの「探偵！ナイトスクープ」を１２日に予定通り放送。一方、「ダウンタウンＤＸ」を制作する読売テレビは、当初から放送予定がなかった１１日に加え、１８日も放送しない。

松本さんを巡っては、「週刊文春」が性的行為強要疑惑を巡る記事を掲載。「裁判に注力したい」と松本さんが申し出たとして、吉本興業が活動休止を発表していた。

「ワイドナショー」の出演とりやめ

出演番組で社名表示取りやめ

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