NHK連続テレビ小説「ブギウギ」公式インスタグラムが5日、更新。ドラマに登場する歌手・茨田りつ子(菊地凛子)のモデルである「ブルースの女王」こと淡谷のり子さん(1907~1999)のエピソードを明かした。
以下、ネタバレ含みます。
ブギウギは同日、第66話を放送。りつ子が鹿児島の若い特攻隊員たちの前で、「別れのブルース」を歌うシーンが描かれた。
公式インスタは「歌はお客様に現実を忘れさせてくれるもの、生きる力を与えるものだと信じていたりつ子さん。りつ子さんの歌を聞いた特攻隊員たちの覚悟の言葉と表情に、思わず涙が耐えられなくなってしまいます。」と紹介し、りつ子が舞台袖で泣き崩れるシーンのカットを投稿。
そして「りつ子さんのモデルである淡谷のり子さんが、一度だけ観客の前で号泣して歌えなくなったというのが、特攻隊の少年兵たちの前で歌った時だそうです。」と明かした。
コメント欄は「あの淡谷さんが」「イギリスのサッチャー元首相のように鉄の女と思っていた淡谷のり子さんもこの時は、泣き崩れたのですね…」「りつ子さんの泣き崩れる姿を見て、私も何とも言えない気持ちになって涙が止まりませんでした」「こっそり号泣する上官に涙腺がやられました」などの感想が寄せられた。
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