昨秋に２２歳で急逝した俳優・梶田冬磨さんの妻、夫の死因を公表 - スポーツ報知

　ＡＢＥＭＡの恋愛リアリティ番組「恋するホームステイ」などに出演し、昨年９月１６日に亡くなった俳優・梶田冬磨さん（享年２２）の妻でモデルの青木菜花（なのか）が、１２日に自身のＳＮＳを更新。自身の活動再開を報告し、夫の死因も公表した。

　「いつも応援して下さっている皆様へ」と題して直筆の文章をアップ。「この度は大変長い間お休みしてしまい、そして沢山のご心配をおかけしてしまって本当に申し訳ございません」とまずは謝罪。「８月末に発売される　Ｉ　ＬＯＶＥ　ｍａｍａの雑誌撮影をはじめ、お仕事を再開させてもらうことになりました」と伝えた。

　青木と梶田さんは「恋ステ」で共演して結ばれ、２０２０年１１月に結婚。２１年４月には第１子長女が誕生している。昨年９月２７日に、青木の事務所が「この度、青木菜花の夫である梶田冬磨は享年２２歳で永眠されました」と公表した。

　青木は約１０か月ぶりにＳＮＳを更新し、モデル活動再開を報告。「一度は諦めかけ活動を続けていくか本当にすごく悩みましたが、事務所の方や周りの方に沢山ささえてもらい、お仕事を再開することで気持ちもより前向きになれたらなと思い、復帰することにしました」と心境の変化を記した。

　続けて２２歳で亡くなった夫についても言及。「梶田冬磨の死因につきまして、色々な憶測や噂も考えられるためお伝えさせて下さい」と前置きし、「亡くなった原因となりましては突然死となります」と公表。そして「まだ気持ち的に不安定な部分もありますので、この件に関しましては掘り下げることは控えさせていただけますと幸いです」とつづった。

　娘を抱っこする２ショットをアップし、笑顔を見せた。「まだ体調も万全ではないため、徐々にの再開にはなりますが、娘のためにも支えてくれた人や自分のためにも、もう一度頑張ってみようと思っていますので、今後とも、応援のほどよろしくお願い致します」と締めた。

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