アイドルグループ・嵐(相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔)の活動休止までの姿を映し出していくNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI’s Diary -Voyage-』の第17話「アラフェス2020に向かう」が、31日16時より全世界独占配信されることが23日、明らかになった。第16話「OHNO's Diary」と同時配信となる。
新たに生まれ変わった国立競技場で、7年ぶりに開催される予定だった「アラフェス」。年頭から打ち合わせを重ねてきた、嵐と嵐のファンからのリクエスト曲で構成する“嵐のお祭り”の5月開催は、新型コロナウイルス感染拡大、そして政府の緊急事態宣言発令を受け「断腸の思い」で延期を発表。先行きの見えないコロナ禍の中、それでも懸命に「今、自分達にできる最大限」を模索し、有人・無人の両パターンでの開催を想定するなど“準備”を続ける彼らに、無情にも告知のタイムリミットが迫る。
無観客で実施せざるを得ない状況を告げられ、改めて中止するか否かを問われる5人。静まり返った会議室に、櫻井の絞り出すような「やりたいなぁ…やりたい」という吐露が染み渡る…。どんなに厳しい状況にあっても、期限のある自分たちを応援してくれるファンのため、常に前だけを見て「何が最善か?」を考え尽くしてきた彼らは、こうしてこの日、関係者、スタッフ、そして何よりファンの安全を守るため、無観客配信を決断した。11月3日の「アラフェス2020 at 国立競技場』。彼らがどれほどの覚悟で、この無観客配信ライブに向かうのか? その過程と5人の想いが、この17話に克明に刻まれている。
さらに冒頭では、「IN THE SUMMER」のMV撮影風景や、グラミー賞歌手ブルーノ・マーズから提供されたことでも話題になった「Whenever You Call」の音源を聴いた時の、静かにでもかなりの手応えを感じて高揚する5人の表情も切り取られている。
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