FANTASTICS八木勇征、萩原利久とのＷ主演作「美しい彼」映画化に「楽しみでしょうがない」（イベントレポート / 写真18枚） - 音楽ナタリー

本日5月17日に東京都内で行われたドラマ「美しい彼」のDVD / Blu-rayボックスの購入者特典イベントに、八木勇征（FANTASTICS from EXILE TRIBE）が萩原利久とともに出席した。

左から萩原利久、八木勇征（FANTASTICS from EXILE TRIBE）。

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八木勇征（FANTASTICS from EXILE TRIBE）［拡大］

2021年11月よりMBS「ドラマ特区」枠で放送された「美しい彼」は凪良ゆうによるBL小説を実写化した青春ドラマ。周囲になじめない高校生・平良一成と、スクールカーストの頂点に君臨するカリスマ・清居奏の関係が描かれており、清居を崇拝する平良を萩原、クールで美しい清居を八木が演じた。

萩原利久［拡大］

八木と萩原はドラマを振り返り、科学室で清居と平良が心を通わせるシーンがお気に入りだとコメント。八木は「どれも思い出深かったし、昨日のことのように撮影現場を思い出します」と撮影現場を懐かしみ、「僕自身初めてダブル主演という形で連続ドラマに出演させていただきました。初めて経験したことは一生覚えているしこれからの大きな糧になったと思います。今後もお芝居を続けていきたいです」と本作への思いと俳優業への意欲を語った。

「どぶ川に流れるアヒル隊長」を表現する八木勇征（FANTASTICS from EXILE TRIBE）。［拡大］

続いて八木と萩原は、互いの答えがシンクロするようなお題を選ぶ「ひらきよ対抗！美しいシンクロゲーム」に挑戦。まず八木が「一番好きな清居のセリフ」というお題をセレクトしたあと、2人は「キモい」と回答し、見事答えを一致させた。萩原が選んだ「八木勇征を漢字1文字で表すと？」というお題では、八木が筋肉の「筋」、萩原が「美」とそれぞれ答えてシンクロならずだった。

手を振る萩原利久。［拡大］

八木の勝利に終わった“シンクロゲーム”のあと、2人はドラマのシーンに絡めたジェスチャーゲームにもチャレンジした。萩原は「始業式の日、遅刻して教室に入ってくる清居」を即興で表現。細かな動きを観察した八木は正解を導き出すと、満面の笑顔を見せた。続いて出題者となった八木は「自信は20％ですね」と不安げな様子を見せながらも、「どぶ川に流れるアヒル隊長」というお題を豊かな表情で伝えた。最後に出題者となった萩原は「1回顔を作ります」と気合いを入れる。俊敏に動く萩原を前に「なんだこれ、全然わかんない！」と焦る八木は「清居のチラ見」と答えて不正解に。八木が悔しそうにする中、会場のスクリーンには「『美しい彼』祝・映画化決定！」の文字が映し出された。「美しい彼」の映画化について八木は「このお話をいただいたときは頭真っ白になるくらいうれしかったです。ホントにたくさんの方に愛されている作品ですし、今からもう一度『美しい彼』の世界に浸れると思うと楽しみでしょうがないです」と期待感をあらわに。さらに「キャストの方と強力しながっら、皆さんの期待に添えるように、全力で清居を演じます！」と言葉に力を込めた。