吉本新喜劇が10日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で『吉本新喜劇まつり2022〜選ばれし30 名の座員たち〜』公演を行い、チケット完売の大成功となった。間寛平GM(ゼネラルマネージャー)は「皆さんの応援のおかげでこういうことができた。できたら来年もやりたい」と満足げに語った。
寛平の発案で今年6月〜8月に開催された「吉本新喜劇座員総選挙」のトップ30名によるスペシャル新喜劇に加え、ランクインを逃した座員たちも、受付や売店、誘導スタッフを務めるなど、NGKが“新喜劇一色”となった。夜の公演に向けて、正午から7時間にわたるYouTube生配信も行われた。 舞台では、総選挙1位のアキ(水玉れっぷう隊)、2位の辻本茂雄、3位のすっちー、4位の内場勝則をはじめ、それぞれに見せ場があり、爆笑の連続となった。特にアドリブ全開の寛平と、負けじとする辻本のやりとりは熱が入った。
寛平の発案で今年6月〜8月に開催された「吉本新喜劇座員総選挙」のトップ30名によるスペシャル新喜劇に加え、ランクインを逃した座員たちも、受付や売店、誘導スタッフを務めるなど、NGKが“新喜劇一色”となった。夜の公演に向けて、正午から7時間にわたるYouTube生配信も行われた。 舞台では、総選挙1位のアキ(水玉れっぷう隊)、2位の辻本茂雄、3位のすっちー、4位の内場勝則をはじめ、それぞれに見せ場があり、爆笑の連続となった。特にアドリブ全開の寛平と、負けじとする辻本のやりとりは熱が入った。
主役となったアキは、お笑いの道に進む前、スタントマン時代に京都・太秦の撮影所に出入りしていた時代があり、この日のクライマックスでは刀を持って殺陣を披露。「18歳、19歳の頃の自分を見つめながらやっていた」と感慨深げで、今後に向け「良い機会を与えてくださった」と手応えをにじませた。
今月26日には文化庁の「子どものための文化芸術鑑賞・体験再興事業」の一環として奈良県橿原市内の小学校9校でミニ新喜劇&ワークショップを開催。また、辻本による総選挙で上位30位入りを逃した座員たちによる特別公演(11月6日・7日、NGK)、アキの「記念座長公演」(11月29日〜12月5日、同所)も決まった。
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