今月3日から発売された映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の前売り券(ムビチケカード)が、シリーズ最高記録を更新する、驚異的な売れ行きとなっていることが明らかになった。
トム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズ第3弾となる本作は、サム・ライミ監督版&マーク・ウェブ監督版の歴代ヴィランが総登場するなど、公開前から全世界で盛り上がりを見せている。前売り券の売れ行きは、発売から3日間(12月3日~5日)で1作目『スパイダーマン:ホームカミング』の339%、前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』との比較でも376%(いずれも初動3日間比較)と驚異的な数字を記録。すでに前2作を大幅に上回っており、さらなる大記録樹立に期待がかかる。
あわせて、本作の日本版ポスターも公開された。スパイダーマン、MJ(ゼンデイヤ)、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)を中心に、周囲には、不敵な笑みを浮かべるグリーン・ゴブリン(ウィレム・デフォー)、黄色い稲妻を放つエレクトロ(ジェイミー・フォックス)、ドック・オク(アルフレッド・モリーナ)の4本のアームが描かれている。(編集部・倉本拓弥)
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日全国公開
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