第74回NHK紅白歌合戦(後7時20分)が31日に東京・NHKホールで行われ、タレントの有吉弘行が総合司会として出演。急ぎすぎて靴下のままステージに戻る一幕があった。
有吉は、藤井フミヤとともに「白い雲のように」を披露。その次のパフォーマンスが、紅白の目玉の一つ「YOASOBI」だった。YOASOBIの紹介VTRを終えてカメラがステージに戻り、司会の橋本環奈は「一夜限りのパフォーマンスが今夜見られるということで」と、浜辺美波とともに2人で進行。そこへ、白シャツに靴下姿の有吉が走って戻ってきた。橋本は「(着替えの)途中ですか!?」とビックリ。有吉は「緊張で焦って裸足(靴下)で来ちゃった。ゴメンゴメン」と大焦り。橋本は思わず「一番のハプニングかもしれません」と笑った。
有吉は「YOASOBI」について「一番期待しております」と必死にコメント。それでもまだYOASOBIの準備が整わず、司会3人でトーク。有吉は「ゴメンゴメン、記憶が飛んじゃって」と動揺が止まらなかった。
有吉は昨年の紅白で、純烈、ダチョウ倶楽部とともに「白い雲のように」を歌唱。司会として参加する今年は、藤井フミヤと「白い雲のように」を披露する。同曲は1996年、有吉がお笑いコンビ「猿岩石」時代にリリースしたミリオンヒット曲。日本テレビ系「進め!電波少年」の企画でユーラシア大陸をヒッチハイク横断した猿岩石の姿を思い、フミヤが作詞を手がけた。
◆有吉 弘行(ありよし・ひろいき)本名同じ。1974年5月31日、広島県生まれ。49歳。1994年、森脇和成と「猿岩石」を結成。96年、日本テレビ系「進め!電波少年」のヒッチハイク企画でブレイク。同年に「白い雲のように」でCDデビューし、翌年の日本レコード大賞で新人賞を獲得。2004年にコンビを解散。毒舌と「あだ名の命名」を武器に07年ごろから再ブレイク。現在のレギュラー番組はNHK「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」(土曜・後8時15分)、日本テレビ系「有吉ゼミ」(月曜・後7時)、「有吉の壁」(水曜・後7時)、TBS系「櫻井・有吉 THE夜会」(木曜・後10時)、「有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉」(土曜深夜・0時58分)、フジテレビ系「有吉くんの正直さんぽ」(土曜・後0時)、FOD/CSフジテレビONE「有吉ベース」(隔週月曜・前0時)、テレビ朝日系「有吉クイズ」(火曜・後8時)、「ロンドンハーツ」(火曜・後11時15分)、「マツコ&有吉かりそめ天国」(金曜・後8時)、テレビ東京系「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」(木曜・後8時)、「有吉ぃぃeeeeee!そうだ今からお前んチでゲームしない?」(日曜・後10時)、JFN系「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜・後8時)。22年の紅白歌合戦は歌手として出演。同5月に親交の深かったダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)が急死し、ダチョウ倶楽部、純烈とともに「白い雲のように」を歌唱した。プライベートでは21年4月に当時フリーアナウンサーの夏目三久さん(その後芸能界引退)と結婚。172センチ、62キロ。血液型A。
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