赤楚衛二、７月スタートＴＢＳ金曜ドラマに出演「共感できて楽しめる」電気泥棒で訴えられた依頼人役 - スポーツ報知

　俳優の赤楚衛二（２８）が、７月スタートのＴＢＳ系連続ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます？―」（金曜・後１０時）に出演することが２日、分かった。

　有村架純（２９）演じる司法試験に４度落ちた東大卒のパラリーガル・石子と、中村倫也（３５）演じる司法試験に一発合格した高卒の弁護士・羽男の「イシハネ」コンビが街の珍トラブルを解決していくストーリー。赤楚は、２人が働く「潮法律事務所」に訪れる第１話の依頼人で、物語のキーパーソンとなっていく大庭蒼生（おおば・あお）を演じる。

　赤楚演じる大庭は、真面目で不器用、心優しい青年だがカフェのコンセントで充電していたら訴えられてしまった、という現代社会にも起こり得る役どころ。「監督からは、セリフを間違えたり変えたりしてもいいから、言いたい衝動の時に言ってほしいと言われて、感覚的にやっている気がします」とリアリティーのある芝居を追究している。

　「石子と羽男の軽快なやり取りがすごく面白いですし、身近なトラブルや人間関係の問題が出てくるので、きっと誰かしらに共感できて楽しめると思います」と赤楚。「楽しい週末を迎えていただけたら」と呼びかけた。

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