井上清華アナ、早速のミス!?明石家さんま(66)がレギュラーMCを務めるフジテレビ系バラエティー「ホンマでっか!?TV」(水曜午後9時)の2代目アシスタントとなる同局井上清華アナウンサー(26)が、13日の放送から、進行役として登場する。

6日放送の2時間スペシャルで、番組を卒業するフリーアナウンサー加藤綾子(36)からバトンを渡された井上アナ。収録前から緊張しっぱなしの中、さんまの隣で迎えた初陣のテーマは「相方・メンバーへの不満 ホンマでっか!?集団人生相談」。冒頭、井上アナのタイトルコールでスタートすると、さんまから、「加藤(アナ)が卒業しまして、今日から井上(アナ)になりました。どう?今、声が震えていましたけども!」と早速いじられた。

それでも井上アナは「一仕事まず終わったな」と、ホッとした笑顔を見せる。2代目アシスタントに決定してからは番組VTRを何回もチェックし、加藤アナのやり方を勉強していたと告白。「ノートを作って、そこにポイントをメモしていた」と語る井上アナに、スタジオのメンバーは感心するが、そのメモの内容を聞くと、「えー!」と爆笑。環境評論家の武田邦彦氏が「じゃあ、練習しよう!」と身を乗り出すと、井上アナもノリノリで対応。さんまも「いいねー!」と盛り上がる。

その後、ゲストのAマッソ、A.B.C-Z河合郁人と塚田僚一、錦鯉、モグライダーの4組がお互いの不満をぶちまけるコーナーに突入。それぞれの主張にさんまもツッこむ中、専門家によるベルの音が鳴る。専門家が自身の分析を語り始める合図だが、井上アナは「えーっと、どなたですかね」と、誰がベルを鳴らしたのか見ていなかったという事態に…。スタジオメンバーは「さんざん練習したのにー!」と大騒ぎ! そこで、井上アナがノートに記して繰り返し練習していたのは、専門家の先生たちを「はい!○○先生」と指名することだったと判明。これにはさんまも「俺が一生懸命回している間に、横目で見とくー!」とアドバイスし、井上アナは「ごめんなさい」ポーズを繰り返すばかり。井上アナの初アシスタントは、にぎやかなスタートとなった。