人気YouTuberのヒカルさんが、食事マナーの悪さをネット上で指摘された動画をめぐり、当該シーンをカットしなかった実兄のまえすさんに不満をあらわにした。
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ヒカルさんのYouTubeチャンネルの動画より
寄せ箸、刺し箸などをする姿に批判の声
2022年4月26日に公開した「1人では限界なので仲間に力を貸して欲しいとお願いしました」と題した動画でヒカルさんは、自身のYouTubeチャンネルにおけるダメなところ、改善点を洗い出すために、自らが経営する会社のメンバーである、名人さん、ロケマサさん、捧さん、まえすさんらを集めて戦略会議を行った。
ヒカルさんは、現在自社が右肩上がりで成長している一方で、「YouTubeにもっと熱を込めたい」と説明。今までは自分で事を進めて成功を収めてきたものの、「ちょっと限界が来ている」としたうえで、「仲間の力を借りないともう上にはいけないんじゃないかというところに辿り着いた」「もうちょっと足並み揃えて全員でやっていきたい」と訴えた。
とりわけ問題視したのが、自分を含むメンバー全員のYouTubeに掛ける時間が減っていること。ヒカルさんは「特に最近大きく問題になったと思うのが、俺のあの食事マナーのやつ」と切り出し、「あれって完全に未然に防げたなっていう。もちろん、俺があれをせんかったら良かったんやけど、あれをカットしない認識の甘さっていうのがまず一個あると思っとって、編集チーム自体に」と指摘した。
5日に公開した動画の中でヒカルさんは、箸で皿を手元に引き寄せる「寄せ箸」や食べ物に箸を突き立てる「刺し箸」、さらには、箸を突き刺したものを食器に戻すなどの行為をして、視聴者から批判の声があがっていた。
「散々言ってきたけど直らなかった」
さらに今回ヒカルさんは、YouTubeの編集作業において「必要な部分と必要ではない部分を明確に分けて、必要じゃない部分を絶対にカットするっていう。これが俺らは今、足りてないんじゃないか」と問題提起し、「全員で編集を見直していきたい」と語った。
「今までは根本、まえっさんに全部やらせていたのが強かったんやけど、まえっさんも手一杯というか結構きつい」とヒカルさん。自身は「半年くらいか、1年くらいか、最終チェックしてない」といい「忙しい、他にやることあるから無理やって投げ出してた部分もあって、それは正直自分の甘さやと思ってるから、徹底しようと思ってる」と反省を示し、編集にタッチする意向を示した。
これまでの編集をめぐっては「正直、俺はまえっさんに散々言ってきた。『なんでこんなん残すん?』『こんなんカットするべきやろ?意味ないやろ?』って言ってきたけど、それでも直らへんかった。その集大成があのマナーのやつやった」と説き、「もうまえっさんにだけ任せるっていうのは無理がある。限界。あんなん捧さんが見たら絶対カットすると思う。俺が見てもカットするし」と不満をぶちまけた。
ヒカルさんは「今まで俺がまえっさんに指示して、まえっさんがリーダーみたいな感じで全体でやるみたいなハブになっていたけど、まえっさんの負担がデカすぎるから、このハブになる人間を4人に増やしたい。まえっさんの負担を軽減して、さらに強固にしていきたい」と負荷を軽くする提言も。「まえっさんに任せるだけじゃ絶対無理やって気付いた」と再度指摘しながら、「別にまえっさんが悪いとかではなくて、俺らも(編集を)やるべきやった。俺も流石にやる」と話していた。
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