タレントのハリー杉山が19日、自身のインスタグラムを更新し、父で英国人ジャーナリストのヘンリー・スコット・ストークスさんが死去したことを明かした。
ヘンリーさんは「ニューヨークタイムズ」の東京支局長などを務めてきた著名なジャーナリスト。ハリーはこの日、若き日のヘンリーさんの写真を投稿し「最愛の父、親友、そして僕のヒーローであるヘンリー・スコット・ストークスが旅立ちました。最期は母の腕の中で安らかに眠りました。そして今日僕と母二人で静かに見送りました」と報告した。
ハリーは父子でサッカーを楽しんだ幼少期を振り返りつつ「僕は父を昔から下の名前で呼んでます。父も“ハリー”と僕を呼び、父でありながら一番の親友でもありました」としみじみ。「何があっても僕を信じてくれて知らないところで支えてくれて無償の愛を注いでくれた父が星になっても僕は自分の最後の日まで彼の魂を受け継いで一日一日一生懸命に生きます」と思いを込めた。
ヘンリーさんは10年ほど前からパーキンソン病を患い、ハリーは自宅での介護の経験なども公表していた。ハリーは改めて「長年介護施設で父を支えてくれた職員の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。皆さん一人一人の力がなければ父はここまで恵まれた人生の黄昏を迎えることはなかったでしょう。病院でお世話になった先生方、看護師の皆様、生活相談員の方、命をつないでくださってありがとうございます」と感謝の思いを伝えると共に「たとえ微力でも、父を支えてくれた皆さんについて僕は今後色んな形を通して伝えていきたいと思います」とつづった。
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