女優の広瀬すず(23)が教育者の津田梅子を演じるテレビ朝日系スペシャルドラマ「津田梅子~お札になった留学生」(3月5日放送・後9時)に池田エライザ(25)、佐久間由衣(26)が出演することが24日、分かった。
1871年、6歳で日本初の女子留学生として、岩倉具視率いる岩倉使節団に随行した梅子が、11年間の米国での生活を経て、女子教育へ力を注ぐ物語。池田と佐久間が演じるのは、梅子と一緒に留学する山川捨松(池田)と永井繁(佐久間)だ。広瀬も「戦友や同志という言葉もしっくりこない。それ以上に家族みたいな情を抱いている存在」と明かす。
11歳で渡米した山川は、日本人女性として初めて米国の大学(ヴァッサー大)を卒業するも、帰国後は陸軍卿・大山巌の後妻に。梅子から「結婚して夢を捨てるのか」と反発される。9歳で留学した永井は、帰国後に音楽教師として働き、仕事と家庭を両立させながら活躍した。
ドラマでは、3人が豪華なドレスを着て、落成したばかりの鹿鳴館で舞踏会に参加するシーンも。撮影は千葉・成田市の旧学習院初等科正堂で行われた。佐久間は「ゴージャスなドレスですてきなロケーションの中で芝居ができた」とうっとり。池田も「ドレスは想像を超える長さ。裾を踏んだりしないように気をつけました」と振り返る。
日本人女性の社会進出に多大な貢献をした3人。広瀬は「梅子さんたちがいたからこそ、自分たちはこんなふうに生きられるんだと実感しました!」と感動を口にしている。
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