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「笑点」放送ピンチ、来月以降は検討中…三遊亭円楽が脳梗塞、春風亭昇太と林家たい平がコロナ感染 - スポーツ報知

 落語家の三遊亭円楽(71)が、脳梗塞(こうそく)で25日に都内の病院に入院し、治療を受けていることが26日、明らかになった。所属事務所が公表した。

 「笑点」を放送する日本テレビは、円楽の入院を受け「収録がいつ行えるのかについては、円楽師匠の体調を確認の上、検討します。回復を願っています」とコメントした。

 30日放送分までは収録済みだが、司会の春風亭昇太(62)が19日に、林家たい平(57)が23日に、それぞれ新型コロナウイルスの感染が判明し自宅療養中。同局は「30日は通常通り放送しますが、2月以降の放送は検討中です」としている。当初は29日に収録予定だったが、実施の可否も含めて検討している状態だ。

 かつて司会の桂歌丸さんの病気療養中は回答者が順番で司会を務め乗り切ったこともある。また19年の円楽の休養中は、春風亭昇也(39)、立川晴の輔(49)の若手大喜利メンバーが代役を務めた。林家木久扇(84)が大腿(だいたい)骨骨折で入院中だった昨年は、桂文枝(78)、春風亭小朝(66)らが代演した。

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