【大河ドラマ】鎌倉殿の見比べ家系図史実をキャストに置き換えてみた - ドラマ - ニッカンスポーツ

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（日曜午後8時）が9日に放送初回を迎える。源氏と北条氏を中心とした鎌倉幕府には、通常のドラマ相関図で補いきれない「血」の広がりがある。脚本三谷幸喜ならではのキャスティングも見どころのひとつだ。そこで「史実」と「ドラマキャスト」の「見比べ家系図」を作成。史実は諸説ありますので、それを了承の上ご覧ください。

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史実■源頼朝の最初の妻は八重。後妻は北条政子。妾（めかけ）は亀

ドラマ●大泉洋の最初の妻は新垣結衣。後妻は小池栄子。妾は江口のりこ

頼朝は亀を寵愛（ちょうあい）していた。愛するあまり、政子の妊娠中に伊豆から近くに呼び寄せる。ところが政子は出産後、継母・牧の方（宮沢りえ）から浮気を知らされ激怒。牧の方の父・宗親（山崎一）に、亀の住む家を破壊させた。

亀は避難したが、今度は頼朝が激怒。武士の宗親にとって最大の恥辱である、まげを切り落とす。

すると、政子の父で牧の方の夫・時政（坂東弥十郞）が激怒。一族で鎌倉から伊豆に引き揚げる。その時1人残ったのが義時（小栗旬）で、義時は頼朝から褒美を与えられた。

「亀の前事件」と呼ばれるこの一件、ドラマではどう描かれるでしょうか。

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史実■源頼朝の主な兄弟。頼朝、範頼、阿野全成、義経

ドラマ●大泉洋、迫田孝哉、新納慎也、菅田将暉

史■北条義時の主なきょうだい。宗時、政子、義時、阿波局

ド●片岡愛之助、小池栄子、小栗旬、宮沢エマ