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坂上忍「ケンカも、言い合いもしたけど、死ぬほど飲みに行った」 今春終了「バイキング」のスタッフに感謝 - スポニチアネックス Sponichi Annex

坂上忍
Photo By スポニチ

 俳優の坂上忍(54)が11日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の質問に本音で答えた。

 サンドウィッチマンとは、東北の復興支援も兼ねて毎年東北地方を巡るロケをしているが、番組は今春で終了するため、最後の「東北旅2022」。そこでは「NGなし」というインタビューが行われ、サンドウィッチマンが用意した20の質問に対して、坂上が腹を割って本音を明かした。

 質問で出たのは「バイキングの8年間で何が一番しんどかったか」。「バイキングMORE」は、長寿番組「笑っていいとも!」の後番組として14年4月にスタート(番組開始当初の番組名は「バイキング」)。当初は日替わりMCだったが、15年3月からは坂上が1人MCとして進行役のアナウンサーとともに番組を仕切っていた。

 その中で坂上は「“オビ”を任されるようになって、このままだと数字の上がり目はなさそうだな、と感じて。僕の方から時事(問題)を扱う方向はどうですか、と提案した時」と回顧。しかし、番組は当初はバラエティーを制作するグループで、報道などを扱う担当とは違っていたので、「僕、畑違いのことを提案していたんだ」と、初めて難しい仕事を頼んでいたことに気づかされたという。

 スタッフも手探りで、奮闘していたが「20分ぐらいのコーナーでマルチ(情報を整理したパネル)3枚しかないとかあったの。たった3枚で20分埋めるのは尋常じゃなくて」と坂上も四苦八苦。「12分ぐらい、自分で埋めないといけない。ネタでもないでしょ」とサンドウィッチマンに尋ねると、伊達は「大変ですね」と感嘆した。「どちらかというと1人でしゃべっていたような感じ。これがかなり危険を伴う作業だった。あの時はキツかったかな」と坂上もしみじみと振り返った。

 サンドウィッチマン・富澤から「CMに入るといつもスタッフを呼んで、どこかに行っていたんですけど、あれは?」と聞かれると、坂上は「あれは、シメてたの」とジョークで返し。それほど綿密に相談していた証でもあり「バラエティー番組班が情報番組に挑戦していく過程の中で、僕もそうだけど、スタッフさんも一つ一つルールを決めていこうってやっていたから」と説明した。

 もちろん、今では強い信頼関係で結ばれており「色々、ケンカも、言い合いもしたけど、スタッフさんとは死ぬほど飲みに行ったから。散々、話し合っての8年ですからね」と感謝していた。

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