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Snow Man「日本ゴールドディスク大賞」受賞!BTSは部門賞で10冠、米津玄師は史上初の5年連続受賞 - 音楽ナタリー

日本レコード協会が主催する「第36回 日本ゴールドディスク大賞」の各部門受賞作品、および受賞アーティストが発表された。

1年間にもっとも活躍したアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門では、Snow Manが受賞した。このほかSnow Manは「Snow Mania S1」で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門と「ベスト5アルバム」邦楽部門、シングル「Grandeur」で「シングル・オブ・ザ・イヤー」と「ベスト5シングル」、シングル「HELLO HELLO」でも「ベスト5シングル」を受賞。さらに映像作品「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.」で「ベスト3ミュージック・ビデオ」を受賞し、計7冠に輝いた。

BTSは「ベスト・エイジアン・アーティスト」を4年連続で受賞し、同賞の最多受賞記録を更新。ベストアルバム「BTS, THE BEST」で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」アジア部門と「ベスト3アルバム」アジア部門、映像作品「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」で「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」アジア部門を受賞した。そしてシングル「Butter」で「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」アジア部門、「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」アジア部門、「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」の4冠を受賞。さらにシングル「Permission to Dance」でも「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」を受賞し、BTSは計10冠獲得の快挙を成し遂げた。

対象期間中にデビューしたアーティストのうち、CDなどの売上合計がもっとも多いアーティストに贈られる「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は優里が受賞。「ベスト5ニュー・アーティスト」邦楽部門では優里のほか、INIAdoなにわ男子BE:FIRSTが受賞した。「ベスト5アルバム」邦楽部門にはSnow Man「Snow Mania S1」のほか、関ジャニ∞「8BEAT」、King & Prince「Re:Sense」、SixTONES「1ST」、乃木坂46「Time flies」、「ベスト5シングル」にはSnow Man「Grandeur」「HELLO HELLO」のほか、なにわ男子「初心LOVE」、乃木坂46「ごめんねFingers crossed」「僕は僕を好きになる」がラインナップされた。

「ベスト3ミュージック・ビデオ」邦楽部門に輝いたのはの映像作品「アラフェス2020 at 国立競技場」。「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」にはBTS「Butter」のほか、宇多田ヒカル「One Last Kiss」、Official髭男dism「Cry Baby」、YOASOBI「怪物」、米津玄師「Pale Blue」、「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」にはBTS「Permission to Dance」「Butter」のほか、Awesome City Club「勿忘」、Official髭男dism「Cry Baby」、YOASOBI「怪物」がラインナップされている。米津は「ピースサイン」「Lemon」「馬と鹿」「感電」に続き、史上初となる5年連続での受賞という快挙を達成している。

その年のレコード産業を象徴する活躍となった人物・作品に与えられる特別賞は、AimerとYOASOBIが受賞した。

この記事の画像(全28件)

「第35回 日本ゴールドディスク大賞」受賞者・受賞作品

アーティスト・オブ・ザ・イヤー

邦楽:Snow Man
洋楽:The Beatles

ベスト・エイジアン・アーティスト

BTS

ベスト・演歌 / 歌謡曲・アーティスト

氷川きよし

ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー

優里

ベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)

INI
Ado
なにわ男子
BE:FIRST
優里

ベスト3ニュー・アーティスト(洋楽)

Easy Life
オリヴィア・ロドリゴ
フィニアス

ベスト3ニュー・アーティスト(アジア)

ITZY
ENHYPEN
TREASURE

ベスト・演歌 / 歌謡曲・ニュー・アーティスト

真田ナオキ

アルバム・オブ・ザ・イヤー

Snow Man「Snow Mania S1」
ABBA「ヴォヤージ」
BTS「BTS, THE BEST」

ベスト5アルバム(邦楽)

関ジャニ∞「8BEAT」
King & Prince「Re:Sense」
SixTONES「1ST」
Snow Man「Snow Mania S1」
乃木坂46「Time flies」

ベスト3アルバム(洋楽)

アデル「30」
ABBA「ヴォヤージ」
The Beatles「レット・イット・ビー<スペシャル・エディション>」

ベスト3アルバム(アジア)

SEVENTEEN「Attacca」
TOMORROW X TOGETHER「Chaotic Wonderland」
BTS「BTS, THE BEST」

クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー

葉加瀬太郎「SONGBOOK」

ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー

上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット「シルヴァー・ライニング・スイート」

インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー

T-SQUARE「FLY! FLY! FLY!」

サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー

「竜とそばかすの姫 」オリジナル・サウンドトラック

アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー

「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編 オリジナルサウンドトラック

純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤー

癒しの二胡 ~ふるさと・愛燦燦~

企画・アルバム・オブ・ザ・イヤー

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2

シングル・オブ・ザ・イヤー

Snow Man「Grandeur」

ベスト5シングル

Snow Man「Grandeur」
Snow Man「HELLO HELLO」
なにわ男子「初心LOVE」
乃木坂46「ごめんねFingers crossed」
乃木坂46「僕は僕を好きになる」

ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー

邦楽:「アラフェス2020 at 国立競技場」
洋楽:エリック・クラプトン「レディ・イン・ザ・バルコニー:ロックダウン・セッションズ」
アジア:BTS「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」

ベスト3ミュージック・ビデオ

邦楽:嵐「アラフェス2020 at 国立競技場」
嵐「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」
Snow Man「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.」

ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード

邦楽:YOASOBI「怪物」
洋楽:Coldplay X BTS「My Universe」
アジア:BTS「Butter」

ベスト5ソング・バイ・ダウンロード

宇多田ヒカル「One Last Kiss」
Official髭男dism「Cry Baby」
BTS「Butter」
YOASOBI「怪物」
米津玄師「Pale Blue」

ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング

邦楽:YOASOBI「怪物」
洋楽:The Kid LAROI & Justin Bieber「Stay」
アジア:BTS「Butter」

ベスト5ソング・バイ・ストリーミング

Awesome City Club「勿忘」
Official髭男dism「Cry Baby」
BTS「Permission to Dance」
BTS「Butter」
YOASOBI「怪物」

特別賞

Aimer
YOASOBI

アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)Snow Man 岩本照 コメント

この度、とても光栄な賞を受賞させていただいたこと、本当に感謝しています。
沢山応援してくださっている皆様のお力があって頂けた賞だと思っております。
喜びと同時にもっと沢山の方に楽しんでもらえる、笑顔になってもらえるようパフォーマンスを磨き、現状に甘んじることなく、更なる飛躍を目指して日々精進して参りたいと思います。

ベスト・エイジアン・アーティスト BTS コメント

4年連続で「ベスト・エイジアン・アーティスト」賞をいただくことになりました。このような大変光栄な賞を受け取ることができたのは、いつもたくさんの愛情を送ってくださるARMYの皆さんのおかげだと心から感謝しています。これからも僕たちは良い音楽で皆さまの心にあたたかい気持ちを贈っていけるよう、より一層頑張ります。
そして、いつも僕たちを支えてくださるパン・シヒョクPDをはじめBIGHIT MUSICとHYBEのスタッフの方々にも感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます。

ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)優里 コメント

「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー / ベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)」に選出していただきありがとうございます。応援してくれているファンの皆さまに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。2021年はたくさんの方に僕の音楽を知ってもらえる1年になりました。これからもたくさん曲を作って、歌って、僕の音楽を届けて行きますので、受け取っていただけると嬉しいです。

アルバム・オブ・ザ・イヤー Snow Man 阿部亮平 コメント

この度は「アルバム・オブ・ザ・イヤー」という素晴らしい 賞をいただきまして、恐悦至極でございます。受賞した作品である「Snow Mania S1」は、Snow Manが CDデビューする前のJr.時代の曲や今の代表曲、そして今後表現していきたい音楽の新曲が全て詰まった、まさにSnow Manの過去現在未来を凝縮したアルバムです。受賞についてはひとえに、紆余曲折を経たSnow Man に寄り添い、応援してくださるファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

シングル・オブ・ザ・イヤー Snow Man 佐久間大介 コメント

この度、「シングル・オブ・ザ・イヤー」という大変素晴らしい賞を受賞させていただけたことは本当に嬉しいです。この賞を受賞出来たのはファンの皆様の応援のおかげだと思いますので、まずは1番に感謝を伝えたいです。本当にありがとうございます。これからも素敵な思い出を共有できるよう頑張りますので、Snow Manのことを末永くよろしくお願いします。

ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング YOASOBI コメント

この度は、このような名誉ある賞をいただくことが出来て、とても嬉しく思っております。沢山の方が聴いてくださったことの積み重ねで繋いでいただいた結果だと思うので、身が引き締まる思いです。「怪物」は、ボーカルとしても多くのチャレンジをした楽曲なので、とても嬉しいです。原作小説を書き下ろしてくださった、板垣巴留先生にも感謝申し上げます。

特別賞 Aimer コメント

ゴールドディスク大賞「特別賞」をいただき、とても光栄です。いつも応援してくださるみなさん、10年の間に出会ってくださった全てのみなさんに、感謝しています。本当にありがとうございます。これからもたくさんの人に届くような、それでいて一人一人の方に寄り添いその心を少しでも守れるような音楽を、作り続けていきたいです。

特別賞 YOASOBI コメント

アーティストとしての「特別賞」、非常に嬉しく思います。本当にありがとうございます。今回、賞をいただいた「怪物」に限らず、他の楽曲においても沢山の方が聴 いてくださったことで、このような賞をいただくことが出来たと思っております。いつも応援してくださっている全ての皆さまに感謝いたします。これからもYOASOBIらしく、様々なことにチャレンジしていけたらと思います。

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